10月16日にメルパルク熊本にて、「球磨焼酎趣向調査会」が開催されました。
球磨焼酎酒造組合と熊本大学熊久美本創生推進機構がタッグを組み「全国地域ブランド総選挙」に挑戦をしております。これは、地域団体商標を持っている団体が参加できるもので、地元の学生と地域ブランド（地域団体商標）の団体がチームを組み、学生が断定への取材を通して得られた地域ブランドの魅力をSNSにおいて写真や動画等で発信しながら、今後のビジネスプラン等を検討し、それらの内容を競うものです。
今回は、消費者に対するマーケティング調査を実施し、若年層へのアプローチ方法へとつなげることを目的とした球磨焼酎趣向調査会を開催しました。
組合からは、球磨焼酎とは何かと知ってもらう球磨焼酎レクチャーを行い、湯前町の林酒造場の杜氏林泰広さんに焼酎カクテルの実演を行い「球磨焼酎カクテル」という新しい焼酎の飲み方を提案しました。
なかなか「焼酎」というと20代の女性には親しみのない焼酎、においがきついなどのイメージがあります。今回参加してくださった皆様もそのようなイメージを持たれている方が多くいらっしゃいました。しかし、今回の会をとおして焼酎にも飲みやすい減圧蒸留や深い味わいとコクの常圧蒸留等タイプがあることを感じてもらい、球磨焼酎のカクテルでさらに飲みやすく飲めたとの感想もいただきました。
今回参加された皆様には、これからも自分の飲み方を見つけてもらいながら、そして、若い世代の考えで球磨焼酎の魅力を「発信」してもらえたらと思っております。
球磨焼酎の参加している「全国地域ブランド総選挙」の学生メンバーが運営しているInstagramのアカウントがありますので、ぜひフォローしていただき、学生たちの頑張りを応援していただければと思います。
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kumashochu1001
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