Toricoは、球磨焼酎の魅力を若い世代に広めていくことを目指す学生サークルです。
2020年度に経済産業省主催の「全国地域ブランド総選挙」にて「優秀発掘賞」を受賞したアイデアを発端とし、その後2021年度の熊本大学の講義として行われた、「球磨焼酎や人吉球磨の観光を盛り上げる」活動を引き継いだものです。現在、Instagramで球磨焼酎を紹介するなどの広報ほか、多方面で球磨焼酎の魅力を広げる活動を行っています。
Toricoは、球磨焼酎の魅力を若い世代に広めていくことを目指す学生サークルです。
2020年度に経済産業省主催の「全国地域ブランド総選挙」にて「優秀発掘賞」を受賞したアイデアを発端とし、その後2021年度の熊本大学の講義として行われた、「球磨焼酎や人吉球磨の観光を盛り上げる」活動を引き継いだものです。現在、Instagramで球磨焼酎を紹介するなどの広報ほか、多方面で球磨焼酎の魅力を広げる活動を行っています。
ガラチョクコンペティションとは、人吉球磨で伝統的に用いられてきた酒器「ガラ・チョク」の新たなデザインを考えるコンテストです。球磨焼酎に関心を持ってもらい、さらに人吉球磨地域自体の魅力にも興味を持ってもらおうと、2021年に初開催されました。初年度は全国から40件超の応募をいただきました。今年度は初年度からの目標に加えて、「ガラ・チョクを観光文化にする」ことを視野に入れ、幅広い年代に球磨焼酎の魅力を伝えていけるようなコンペティションを目指しています。
上写真:2021年度最優秀賞作品 下写真:2021年度球磨焼酎酒造組合賞作品
ガラチョクデザインコンペティション2022結果発表
2022年11月11日から2023年1月16日まで開催しておりましたガラ・チョクデザインコンペティション2022にたくさんのご応募いただきました。誠にありがとうございました。
一次選考を通過した32点の作品の中から、
・最優秀賞 1点
・球磨焼酎酒造組合賞 1点
・球磨焼酎蔵ツーリズム協議会賞 5点
・Torico賞 1点
・奨励賞 3点
・蔵元賞 15点
各賞が決定いたしました。
最優秀賞
(作品への想い)
球磨焼酎を造る水、良質な米を作る水は自然豊かな人吉球磨の地で循環した自然の産物。
球磨焼酎を呑むことは、自然を呑むこと。球磨焼酎をいただく場には、いつも自然が寄り添っていることが感じられるようにデザインしました。
柄だけでなく、緑とも取れる浅い青から地下に染み込むような深い青に変化する3色の青もこだわりです。
球磨焼酎酒造組合賞
(作品への思い)
人吉・球磨の豊かな自然をイメージしました。下部には山々が連なる様子を、上部には雲が広がる青空を描いています。球磨焼酎の味わいをより引き立てるようなガラチョクになるよう、自然な色づかいを心がけました。このガラチョクで球磨焼酎を呑む際に、少しでも人吉・球磨を身近に感じてほしいという願いを込めています。
球磨焼酎蔵ツーリズム協議会賞
(作品への思い)
球磨川の力強い流れを表現しました。
いろいろ大変なことを経験した人吉球磨にはやはり、ずっとそばにある球磨川が清らかに流れているということが力になるのではないかと思います。
(作品への思い)
温泉にしたいほどおいしい球磨焼酎を描きました。
(作品への思い)
豊かな自然に囲まれ、風情のある人吉の街並を感じられる器にしたいと思いました。人吉の夜の街で星を見上げながら美味しく球磨焼酎を飲んでいるイメージを作品にしました。
(作品への思い)
球磨川の清流、温泉の湯けむり、盆地の朝霧、冬の酒蔵の蒸気、発酵中の気泡、自然豊かな人吉球磨地方で造られる球磨焼酎の源(みなもと)である水泡を、ガラ・チョクに描いてみました。ガラ・チョクの特徴である三次元の曲線に対応したデザインを意識しました。
(作品への思い)
人吉球磨の魅力をガクチョクにしたいなと考えたとき、私の中で思いついたのは人々の温かさや、春の球磨川のゆったりとして朗らかな陽気でした。昨年見た球磨川沿いの美しい桜と菜の花、人の温かさを色で表現しました。また、「球磨焼酎」の文字には、愛を込める意味でハートマークを入れています。
Torico賞
(作品への思い)
川と山が結ばれて自然のなかで人々が結ばれるように願いを込めました。
奨励賞
(作品に込めた思い)
月と太陽と宇宙を書きました。焼酎が宇宙や世界に広がるようにと思って書きました。
(作品に込めた思い)
まだお酒が飲めない子供でも、熊本の焼酎や歴史に興味が持てるように可愛いデザインにしてみました。
家族が揃って、ガラチョクを囲めるようにマルの組み合わせで皆んながまとまり、丸い笑顔になれるようにと思いデザインしました。
(作品に込めた思い)
水色で球磨川を表現しました。チョクの中の緑色は球磨川流域の木々を表現しました。
蔵元賞※ダブル受賞可能
(作品への思い)
球磨川の力強い流れを表現しました。
いろいろ大変なことを経験した人吉球磨にはやはり、ずっとそばにある球磨川が清らかに流れているということが力になるのではないかと思います。
(作品への思い)
豊かな自然に囲まれ、風情のある人吉の街並を感じられる器にしたいと思いました。人吉の夜の街で星を見上げながら美味しく球磨焼酎を飲んでいるイメージを作品にしました。
(作品への思い)
朱色を中心にデザインすることで、やわらかい印象にしました。ほっと温まるようなデザインを作ってみました。
(作品への思い)
球磨川の豊かな流れを緑色で、渡し船と鳥を青で、水面に浮かぶ花をピンクとオレンジで描きました。球磨焼酎を生んだ人吉球磨の自然を思いだしながら呑みたいと思ってデザインしました。蔵元で見たガラチョクの、白い部分の美しさがとても好きだったので、白い部分と色の着いている部分の対比が綺麗に出るといいと思います。
(作品への思い)
球磨焼酎を造る水、良質な米を作る水は自然豊かな人吉球磨の地で循環した自然の産物。
球磨焼酎を呑むことは、自然を呑むこと。球磨焼酎をいただく場には、いつも自然が寄り添っていることが感じられるようにデザインしました。
柄だけでなく、緑とも取れる浅い青から地下に染み込むような深い青に変化する3色の青もこだわりです。
(作品への思い)
まだお酒が飲めない子供でも、熊本の焼酎や歴史に興味が持てるように可愛いデザインにしてみました。
家族が揃って、ガラチョクを囲めるようにマルの組み合わせで皆んながまとまり、丸い笑顔になれるようにと思いデザインしました。
(作品への思い)
人吉・球磨の豊かな自然をイメージしました。下部には山々が連なる様子を、上部には雲が広がる青空を描いています。球磨焼酎の味わいをより引き立てるようなガラチョクになるよう、自然な色づかいを心がけました。このガラチョクで球磨焼酎を呑む際に、少しでも人吉・球磨を身近に感じてほしいという願いを込めています。
(作品への思い)
月と太陽と宇宙を書きました。焼酎が宇宙や世界に広がるようにと思って書きました。
(作品への思い)
球磨川の清流、温泉の湯けむり、盆地の朝霧、冬の酒蔵の蒸気、発酵中の気泡、自然豊かな人吉球磨地方で造られる球磨焼酎の源(みなもと)である水泡を、ガラ・チョクに描いてみました。ガラ・チョクの特徴である三次元の曲線に対応したデザインを意識しました。
(作品への思い)
球磨に根ざしたデザインを現代的に表現したいと考えた時に、思いついたモチーフが伝統工芸品である「花手箱」でした。
子どもたちが花手箱にしまった大切な宝物のように、これから先も球磨焼酎が愛され、飲み継がれるようにという思いを込めています。
(作品への思い)
若い女性にも親しんでもらえるように球磨とくま(熊)をかけてはちみつとくまのかわいいイメージにしました。
(作品への思い)
今は亡き祖父はお酒が大好きで、生前必ず決まった席で焼酎を晩酌していました。まだ幼かった私を抱いて、頬を赤らめながらニコニコ話しかけてくれていた日々が懐かしく思い出されます。藍色は人吉の球磨川を、その中にある淡い朱色は焼酎で良い気分に酔った頬の色を表現しました。
(作品への思い)
球磨川豪雨で倒れてしまった球磨川第二橋梁を、ガラチョクに蘇らせました。第二橋梁の周りには、球磨川と山々があり、豊かな自然に囲まれた人吉球磨の景色を表現しました。球磨焼酎を飲みながら、人吉球磨に思いを馳せていただけたらと思います。
(作品への思い)
水色で球磨川を表現しました。チョクの中の緑色は球磨川流域の木々を表現しました。
(作品への思い)
大好きな人吉の自然をイメージして書きました。
主催:球磨焼酎サークルTorico
協賛団体名(順不同・敬称略):球磨焼酎酒造組合 球磨焼酎蔵ツーリズム協議会 (同)鳥越商店 ㈱鳥飼酒造
繊月酒造㈱ 深野酒造㈱ (資)大和一酒造元 高橋酒造㈱ 常楽酒造㈱ 松本酒造場 松の泉酒造(資)㈱堤酒造
㈲那須酒造場 木下醸造所 房の露㈱ ㈱恒松酒造本店 ㈲林酒造場 (資)大石酒造場 ㈲松下醸造場
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